たくさんある手ぬぐいの使い方より、今回は「包み方」をご紹介。
てぬぐいは、細長い形を活かして色々なものが包める優れものです。
普段使いからパーティーまで、シーンに合わせて楽しめるのも良いところ。
年末年始はクリスマスやお正月など、ご家庭でのイベントが増える時期ですね。てぬぐい包みは、わざわざ専用のものを用意しなくても、お手持ちのてぬぐいで代用できて一石二鳥!気軽に取り入れてみませんか。
<お弁当包み>
お使いの方も多い「お弁当包み」。生地幅が狭いので包みにくいと思われそうですが、コツを掴めばいろいろな形のお弁当箱が包めるようになります。てぬぐいは気軽に洗濯ができるのもいいポイントですね。
行楽弁当には季節の柄を取り入れてみませんか?お弁当を開ける前からワクワクすること間違いなしです。
▶ How to wrap a Bento box 「てぬぐいでお弁当を包もう」
必需品だけど生活感が出てしまうティッシュボックスも、お好みの柄を選んで包めば洒落たインテリアに。てぬぐいを半分に畳んで両端を結ぶだけの手軽さです。
<てぬぐい2枚で風呂敷包み>
てぬぐいを2枚使うと包める物のサイズがぐんと上がります。てぬぐいの端を少し重ね、中央に包みたいものを乗せて斜めに包むだけ!旅先に持っていく着替え包みなどにおすすめです。
<カトラリーケース>
クリスマスなどのテーブルセッティングに、簡単に取り入れられる包み方です。中身を祝箸に変えればお正月のしつらいにも。カトラリーを取り出した後は、ナプキンとしても使えます。
▶ How to fold napkins「手ぬぐいカトラリーケースの作り方」
これからの寒い季節に恋しくなるホットドリンク。熱々のカップをてぬぐいでくるりと包めば「ドリンクホルダー」の出来上がり!
てぬぐいで手軽に楽しめる使い方のアレンジでした。
皆さんもぜひ、オリジナルの包み方を楽しんでみてはいかがでしょうか。
次回、更新予定は12月5日。
早いもので年内最後の更新です。どうぞお楽しみに。