新しい年を迎えました。年末年始は何かと気忙しく、生活リズムも乱れがち。
今年1年を健やかに過ごすための、暮らしとこころを整える7つのコツをご紹介いたします。
1.手ぬぐいのほつれをカットする
お年賀でもらったり季節の柄をお迎えしたりと、何かと新しい手ぬぐいが増える季節。使い始めの手ぬぐいは、洗濯するたびに「ほつれ」が出てきます。ほつれのカットは手ぬぐいを長く使う大事なひと手間。こころがざわざわするときに、ほつれを整えると、気持ちが落ち着くこともあるのでおすすめです。
2.手ぬぐいの収納を見直す
手持ちの手ぬぐいの数が増えてきたら、収納を見直してみましょう。
色や季節ごとにまとめて箱に収納するのがおすすめ。また、収納時には平置きではなく手ぬぐいを立てて収納することで柄がひと目で分かり、お気に入りの手ぬぐいを見つけやすくなります。
3.ストレッチで体をほぐす
冬は外に出かける時間が少なくなり体を動かす機会が減るばかりか、寒さで体もコリ固まりがち。
そんな時は、ストレッチで血流を良くして体をほぐしましょう。体がほぐれることで心も自然とリラックス。手ぬぐいを使ったストレッチもおすすめです。
4.季節の柄に手ぬぐいを飾る
お部屋にグリーンが足りなかったり、マンネリ化していたりしたら手ぬぐいを飾ってみましょう。
手ぬぐいは手軽に飾ることが出来る上、スペースを取らないので無理なく季節感をお部屋に取り入れることができます。季節柄は和風からモダンなものまで種類が豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせて手ぬぐいを選んでみてください。
5.グリーンの手入れをする
お部屋に飾っている植物のお手入れをしましょう。水を入れ替えたり、花瓶や鉢を拭いたりすることできれいになるだけでなく自然とこころも晴れやかな気持ちになります。また、吸水性があり乾きやすい手ぬぐいはドイリー(花瓶敷き)にもおすすめ。飾る植物やフラワーベースにあわせて手ぬぐいの柄を選びましょう。
6.食器をピカピカにする
普段使っているコップやうつわ、ふと気が付くと曇っていたり水滴跡がついていたりすることはありませんか?そんな時は手ぬぐいで磨いてみましょう。平織の生地で出来ている手ぬぐいは、毛羽立ちも少なく拭いても毛が残りにくいのでうつわ類を拭くのにぴったり。定期的に食器のお手入れをすることで、愛着も深まるはず。
7.ホットドリンクで、からだをいたわる
年末年始は豪華な食事で胃がお疲れ気味。そこに冬の寒さもあいまって疲れやすい時期でもあります。
そんな時にはあたたかいドリンクでひとやすみ。ハーブティーや抗炎症作用のある食材をつかったドリンクを飲むことで内側からぽかぽかに、心もホっとほぐれていくことでしょう。ティーポットの下に手ぬぐいを敷きポットマットとして使うことでトレイやテーブルを熱から守ることができます。
暮らしとこころを整える7つのコツいかがでしたか?
お家で過ごす時間が増える冬だからこそ、身の回りの支度を整えて、心地よい暮らしを送りましょう。
今年1年、皆様の暮らしが穏やかなものでありますように。
次回、更新予定は2024年2月5日です。